パラグアイからボリビアへ。南米最悪のバスとはどんなもんや??②

ウユニ塩湖

今日はパラグアイからボリビアへ向かうバスの二日目。

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本日はバスの中からスタート。昨日話したとおり、このバス普通に快適で、ちゃんと寝ました。

四時ごろにパラグアイ側の検問で起こされました。ここのイミグレかと思ったけど、この検問ではパスポートを見られるだけでした。ちなみにここまで一度も起きてません。道は悪くなかったということかな。朝ごはんはジュースとクラッカー的な奴もらいました。

次に五時ごろに国境付近のイミグレの施設らしきものに到着。しかし混んでいるのかバスがついてからバスを降りる指示があるまで一時間程度かかりました。降りて割と綺麗めの建物に入ると、パラグアイ側の出国手続き窓口とボリビア側の入国窓口が並んでありました。珍しい。

どちらの窓口も我々バス組とトラック運転手組で割と混雑していました。ちなみにこちらのバス組に観光客らしき人はいませんでした。なんでスタッフふくめ、誰も英語が分からいと思います。完全アウェイです。バスのスタッフのスペイン語が訛っていてまったくわからず不安でした。

結果入国はなにも聞かれず、パスポート見せるだけ。出国も何も聞かれずパスポート見せるだけ。
簡単。荷物検査もX線とおして、何となく見る程度。スタッフも含め全体的にゆったりとしていた(Tranquilo)なので、この検問はあまり緊張しなくていいものかも知れません。
ボリビアへの持ち込み制限もたぶんそんな厳しくなく、大量の酒やたばこ、現金などが規制されている程度のようです。ただWEBページから持ち込む荷物の申請を行う必要があります。この申請は簡単なもので、このイミグレ施設に申請のQRコードもあるので、その場で申請で問題ないです。

イミグレを抜け、バスはボリビアに入ります。そしてすぐ八時ごろにまた検問。これもパスポート見られるだけ。あとこの辺でお昼ごはんがでました。

チキンご飯 味は普通 ミニコーラ付き

最後に昼12時ごろ、また検問。これが一番厳しかった。
軍人さん的な人たちが乗ってきて全員かなり入念に荷物を見られた。緊張したぜ。
人によってはバスをおろされてかなり長い時間拘束されていた。多分は彼らはパラグアイの若者たち。あと社内の荷物は隅から隅まで見られたのに、トランクのスーツケースは確認されなかった。なぞだ。

そんなこんなでサンタクルスに、なんと18時ごろつきました!なんで約22時間とかで着いちゃいました。これまた拍子抜け。道もところどころガガガと振動はあるものの、未舗装ではなさそうだし、全然平気。
途中でバスが故障して30時間とか書いてるブログもあったの覚悟していたんですがねw

そしてサンタクル到着!このターミナルで翌日のスクレ行のチケットを買い、タクシーで宿に向かいます。タクシーは15分で300円くらい。ウーバーが使えます。このウーバーは割といい車で、ドライバーさんもいい人で、ジュースを味見させてくれました。あと鬼滅の曲流してくれましたw

今日の宿、ドミトリー一泊15ドル。なかなか良きです。WIFIは普通。共用トイレ、バスルームは綺麗。スタッフ英語対応です!

夜は近くのいかしたレストランで食事「Roky’s」てとこ。味付けがアジア寄りでかなりおいしい。これは現地料理なのかな?ビールもいただいてしまった。地ビールぽい。
そのあとスタバでカフェラテトールを頼み、チルと情報収集。


今日はこれでおしまい。明日もバス移動です。がんばろー

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