大学生がひょんなことからペルーに旅行に行ってきた③(天空列車編)

こんにちはこまです。今日はペルー旅三日目です。

今日は3時に起きて3時半に宿を出るという爆速スケジュール。タクシーに乗りリマの空港へ、そこから5時半のクスコ行きの飛行機に乗ります。道も飛行場も人がたくさんいて、ペルー人が朝方なのか、ペルーの旅は早朝からという習慣なのかわかりませんが活気がありました。

1時間半ほど飛行機に揺られ、着いたのはクスコ空港。非常に感想で特に楽しいものはありませんでした。そこからタクシーに乗ったんですが、なんと少し日本語のわかる方がタクシーに同乗していただきました。驚きました。クスコやこれから行くナスカの地上絵が日本人に人気なのが分かりますね。

クスコについてからは約4時間、マチュピチュ行きのバスを待つために時間を潰しました。
クスコにはたくさんの伝統工芸品、例えばポンチョアルパカの毛を使った様々な商品が売られていました。

お土産品ですね。私はなかなかいい感じのアルパカ専門店でなかなかいい感じのマフラーを買いました。かなり肌触りがよろしい。長靴を買うと雨が楽しみになるこの気分が分かります。早くマフラーをかっこよくつけて寒い中を散歩したいですが、私が日本に帰るのは三月！暑いですね、マフラーつけるとちょっと場違いかもしれないですけど、日本でこの冬1回は使いたいです。マチュピチュがめっちゃ寒かったら首か頭にでもうまくこうかな。

カフェに入り、簡単な軽食をとりました。そこでは高山病に効くというコカチャが出てきた。すごく単純でコカの葉を上に置いてお湯をかけてそのままお茶を出したという感じでした。コカの葉をかじかじしてもちょっと味としては薄い緑茶の葉っぱっていう感じでしたね。ただもうこのクスコ、実は富士山より標高が高いということで、高山病に気をつけながら、息を大きくすってコカの葉をわしわしして進んでいきたいと思います。

またスターバックスにも行きました同僚はフラペチーノ、僕はドラゴンフルーツを使ったドラゴンピンクというものを飲みました。まあ味はドラゴンフルーツのジュースでしたね。でも色合いが可愛かったです。

また広場では歴史的な建物が残っていましたまた路上販売がたくさんあり、人形を売ったり、絵を売ったりしていました自分はアルパカのぬいぐるみを2つ買いました。また靴磨きをお願いしました。僕のスニーカー好きはまた話しますが、僕の靴がよりピカピカに、もはやテカテカになったと思います。そして案の定少しぼったくられました。20ソル約800円ですね、ちょっと高いですね。まあいい経験です。

バスに乗り、約3時間移動、そこから電車に乗り換えてマチュピチュを目指します。この電車がなかなか面白くて、こういうテレビで見るような豪華な電車には初めて乗りました。途中で乗務員が伝統的な踊りを車内で踊りだしたりと楽しかったです。大きな渓谷の中を電車で走り抜ける感覚は本当に貴重な経験でした。自然を感じるとともにモンスターハンターやドラクエ、インディージョーンズ、ディズニーシー辺りを混ぜて割った感じを思い浮かべていただければいいかなと思います。本当に異国のジャングル。明日のマチュピチュが楽しみです。

そして7時ぐらいにマチュピチュの近くの村、アグアスカリエンテスに着きまして、宿に入りました宿にはハンモックやバルコニーがありとても刺激的です。今は宿のバルコニーでこちらを書いてます。

夜はレストランに入っておすすめされた川魚や肉に加え、アルパカのステーキ、アルパカのハンバーガーそしてネズミの肉を食べました。アルパカのステーキはまずまず、ハンバーガーはめちゃめちゃ美味しい、ネズミの肉は人によるかもですが自分は意外と美味しく食べました。昔食べた鹿児島のなんじゃか鳥のブリブリの鳥に似ていました。(キマッテないよ）おいしいなと思いましたけどちょっと危険さがあるかななんて思いました。完全に安心なら結構食べれるかなと思います。